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OHISの概要

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OHISは、Oral Health Information Suiteの略
お口の健康に関する情報を、未来・現在・過去を通して提供します

元ワシントン大学歯学部教授のロイ・C・ペイジ先生を中心に、アメリカの歯周病専門医グループと
PreViser社が10年もの歳月をかけて開発。「歯周病のリスク評価」を行なう世界で初めてのソフトウェアです。

OHIS開発者のひとり、ロイ・C・ペイジ先生ロイ・C・ペイジ先生(1932~2020)

収集した情報を入力するだけです

歯科医院ですでに収集している情報をパソコンに入力するだけで、
患者さんにとってイメージしやすい将来予測が提供されます。
OHISのリスク評価レポートは、膨大な疫学データから導き出されたもの。
「今現在の状態」と「将来どれくらい歯周病になりやすいのか」を、
セカンドオピニオンのように客観的に表示します。

レポートのサンプルを下記よりご覧いただけます。

患者レポート

クリニカルレポート

未来・現在・過去を“見える化”

歯周病のリスクと症状を、未来・現在・過去にわたって視覚化。
また、膨大な疫学データから推奨される介入方法を抽出します。

  1. 未来

    歯周病のなりやすさを1~5段階で評価

    歯周病のなりやすさを1~5段階で評価

  2. 現在

    今の病状を1~100の数字で評価

    今の病状を1~100の数字で評価

  3. 過去

    初診時からどのように変わっているか

    初診時からどのように変わっているか

    ※2回以上リスク評価した場合に表示されます。

専門家でも難しい「隠れリスク」を
早期に把握

見た目では分からないリスク(歯周病のなりやすさ)がグラフで表示されるため、
早い段階でリスクを把握でき、適切な対策を講じることができます。

見た目はキレイな口見た目はキレイな口
グラフ

歯科医師・歯科衛生士・患者の「共通言語」

3者が同じ情報を共有するには、ビジュアルデータの活用が有効。
視覚化された情報は、個人の知識や経験に関係なく、
今の状況を瞬時に脳に伝え「あなたの今の状態とこれから」を自然と想像できます。
そうして“自分のこと”としてとらえた情報から
「なぜそうなったのか」「だから今こんな状態なのか」「ここからどうなるのか」と、自分と歯周病との関係に興味・関心がわいてきます。

あなたは今、どんな状態だと思いますか? あなたはどのくらい歯周病になりやすいと思いますか? 私、こんな状態だったの!? 今のままでは、歯がなくなってしまうの?

ビジュアル化により全体像を把握し、自分の状態がわかった患者さんは.....

  • ポケット値やデンタルの細かい情報にも興味を持ち始めます。
  • 気になったことを自発的に質問します。
  • 歯科医院からの情報をしっかり吸収・理解できます。

適切なアドバイスによって患者さんの健康維持に大きく貢献できるのです